内張りを外した時やバンパー交換の際に、クリップが折れてしまったり、紛失してしまった経験はありませんか?「どこで買えばいいのか」「品番がわからない」と困る方が非常に多いです。この記事では、車のクリップが折れた・なくなった時の具体的な対処法をステップごとに解説します。
目次
🔧 なぜ車のクリップは折れやすいのか
車のクリップは主にポリプロピレン(PP)やポリアセタール(POM)などの樹脂素材で作られています。経年劣化によって樹脂が硬化し、内張りを取り外す際に折れてしまうケースが多いです。特に10年以上経過した車や直射日光を多く受けた車はクリップが脆くなっているため注意が必要です。
🔍 折れた・なくなったクリップの品番を調べる方法
方法① メーカーと取付部位から絞り込む
最も確実な方法は、車のメーカーとクリップの取付部位(ドア内張り・バンパー・フェンダーなど)から品番を絞り込む方法です。当サイトでは各メーカーの純正品番を一覧で確認できます。
方法② 現物から穴径・板厚を測る
クリップが1本でも残っていれば、ノギスで穴径と板厚を測定することで同等品を探せます。一般的な国産車のドア内張りクリップは穴径φ6〜φ9mm、板厚0.8〜1.5mm程度のものが多く使われています。
穴径と板厚の2つがわかれば、メーカーや品番が不明でも互換品を探せます。当サイトの絞り込み検索機能でも検索できます。
方法③ ディーラーや整備工場に問い合わせる
車台番号(VIN)を控えてメーカーディーラーに問い合わせると、その車種に使われている純正品番を教えてもらえます。ただし純正品は割高になる場合が多いです。
🛒 品番がわかったら購入する
🏪 メルカリで純正・互換品を探す
品番がわかれば、メルカリで新品または中古の純正品・互換品を購入できます。純正品が廃番になっていても、旧車のデッドストック品が出品されていることがあります。
🔨 交換作業の基本手順
- 内張り剥がし(トリムリムーバー)を用意する
- クリップの周辺を均等に力をかけながら引き起こす
- 折れたクリップの残骸をペンチで取り除く
- 新しいクリップを穴に差し込み、押し込んで固定する
無理に引っ張るとパネルが割れることがあるため、内張り剥がしを必ず使用してください。特に冬場は樹脂が固くなるため要注意です。
❓ よくある質問
クリップが1本だけ折れた場合、全部交換が必要ですか?
折れた箇所だけ交換すれば問題ありません。ただし他のクリップも経年劣化している可能性があるため、次回の内張り取り外し時に一緒に交換することをおすすめします。
ホームセンターの汎用クリップでも大丈夫ですか?
穴径・板厚が合えば使用できますが、純正品と比べて固定力が弱い場合があります。詳しくは純正互換品の選び方をご覧ください。